最近寒いですね

春になってきましたが

桜はもうすでに雨で散り始め

寒くなってまいりました

体調管理にはお気をつけてくださいませ

翔子　雄二　鍋後です。



霧島「……雄二」

雄二「何だ？」

霧島「そろそろ私達も同棲するべき」

雄二「他にしてるやつなんていないだろ？」

霧島「…優子と木下は同居している」

雄二「アレは姉弟だからな！？」

霧島「でもカップル」

雄二「それはそれだ」

霧島「…その理論なら私もいける」

雄二「いや、いけないから」

霧島「……雄二、ダメ？」ｼﾞｰ

雄二「ダメだな」

霧島「ひどい…じゃぁ、雄二の家に泊まりたい」

雄二「どうしてそうなったか知らんが、却下だ」

霧島「じゃぁ、優子達以外で今日泊まってる人いたら泊めてくれる？」

雄二「お前がそういったら、誰かが泊まるんだろう、誰が泊まるんだ？」

霧島「・・・知らない」

雄二「翔子、正直に行ったら、こんど食事をしに行こう」

霧島「愛子が土屋の家に泊まる」

雄二「そうか、じゃぁその賭けはなしだ」

霧島「…雄二、ひどい」

雄二「こんど食事いくから、な」

霧島「食事のあとは結婚式」

雄二「それ、全然関係ないよな！？食事だけだぞ！？」

霧島「雄二のうそつき、食事のあとは結婚って」

雄二「いや、いってない」

霧島「(´・ω・`)」

雄二「そんな顔されてもな」

霧島「でも、雄二にご飯連れていってもらえるからいい」

雄二「こんどな」

霧島「ダメ、明日」

雄二「拒否権は？」

霧島「存在しない」

雄二「今月は金がないんだ」

霧島「大丈夫、義母さんに言うから」

雄二「お前のか？」

霧島「雄二の」

雄二「お前、人の母親に何を言う気だ」

霧島「雄二が食事を連れていってくれる約束をしてくれたんですが、雄二お金がないらしいんです。」

雄二「それを言う気か！？」

霧島「うぅん、もうメールした」

雄二「なんだと！？」

霧島「返事もきた」

雄二「おふくろにしては早いな」

霧島「『あらあら、それは大変ね。お金は明日雄二を迎えにきてくれたときに渡すわね。頑張ってね』だって」

雄二「何をだよ、何を頑張るんだよ！？」

霧島「…言えない///」

雄二「(´・ω・`)」

雄二「あぁ、俺の青春は終わったな…」