あぼーん( ﾟдﾟ )

カラオケ編
まぁ歌ってるのは、適当に

流してくれると嬉しいです。

選曲？適当(´・ω・`)





雄二「さてカラオケに来たわけだが」

明久「そうだね…正直僕の生活費が消える値段だったよ」

雄二「でも、おまえは出してないだろ…」

明久「うん…でも男として…」

雄二「安心しろ、お前は最初から終わってたから」

明久「なんで！？」

雄二「知りたいのか…？明久」

明久「な、何か嫌なことを言われそうなので遠慮しておくよ…」

雄二「そのほうが賢明だ」

工藤「康太くん何歌おっか」

ﾑｯﾂﾘｰﾆ「…………何でもいい」

工藤「じゃぁ、これ歌わない？」

ﾑｯﾂﾘｰﾆ「…………これは…」

秀吉「なんじゃ？」

優子「何歌うの愛子達は」

霧島「……さくらんぼ」

優子「アレだっけ…？　私さくらんぼってやつよね」

秀吉「そうじゃの」

工藤「さくらんぼって案外二人で歌っても盛り上がるんだよ？」

優子「へぇー」

秀吉「へぇー」

明久「これで２００円貰えたら僕はもう」

雄二「番組になってるぞ」

ﾑｯﾂﾘｰﾆ「…………開くとメロンパン入ってます」ｷﾘｯ

工藤「銀の脳も集めてね☆」

秀吉「軽いコントっぽくなったのじゃ」

明久「そういえばチョコボールとか昔集めたなー」

姫路「そうですねーおもちゃの缶詰欲しかったですね」

工藤「さて、そろそろ歌おっか康太くん」

ﾑｯﾂﾘｰﾆ「…………わかった」

秀吉「ﾑｯﾂﾘｰﾆが歌うとどんな感じになるのかの」

優子「さぁ？」

明久「そういえばこういうテンポの曲あんまり歌ったの見たことないなぁ」

雄二「確かにな」

姫路「明久くんは何を入れたんですか？」

明久「僕？僕は最初は…英雄って曲いれたよ」

雄二「ウルトラマンの主題歌だったっけ？」

明久「バカにしちゃいけないよ！最近のウルトラマンのオープニングはすごいんだから！」

秀吉「転んでもまた立ち上がればいいのじゃ」

霧島「…それは歌詞？」

明久「そうだよ？歌詞の一部だけどねー」

霧島「…雄二みたい」

明久「え？」

秀吉「え？」

優子「え？」

工藤＆ﾑｯﾂﾘｰﾆ「「わーたし、さくらんぼ～♪」」

雄二「お、終わったみたいだな」

明久「雄二は聞いてないみたいだよ？」

霧島「昔、私を助けてくれた雄二みたい…」

秀吉「……」

優子「……」

明久「……想像したらかっこよかった」

姫路「坂本君は優しいんですね」

明久「全然優しくないよ！？」

霧島「昔、中学の推薦を蹴った。私を守るために」

秀吉「そういえば、雄二は昔、神童とよばれておったらしいの」

明久「…」

姫路「明久くん？」

明久「ん？」

雄二「おい、明久、次はお前だろ？」

明久「ん、そうだね、雄二、一緒に歌おうか」

雄二「はぁ！？なんで俺がお前なんかと」

明久「霧島さんの目から見て雄二は何に見える？」

霧島「英雄」

雄二「何をいってるんだ？翔子」

霧島「今日だけは吉井とデュエットしてもいい」

秀吉「頑張るのじゃ」

優子「頑張ってね」

工藤「ガンバ」

ﾑｯﾂﾘｰﾆ「…………応援してる」

雄二「何をだよ！？」

明久「もちろん１位を取ることさ」

雄二「順位までするのか」

明久「もちろん」

明久＆雄二「「かっこつけてるつもりで得意になって大事なことは全部置き去りにしちゃって」」

霧島「…上手」

姫路「すごい上手いですね」

明久＆雄二「「男なら誰かのために強くなれ、歯を食いしばっておもいっきり守りぬけ転んでもいいよまた立ち上がればいい、ただそれだけ出来れば英雄さ」」

秀吉「さすがじゃの…」

優子「予想以上に上手いわ…」

工藤「ほんと上手いねー」

ﾑｯﾂﾘｰﾆ「…………案外本人達に似てる歌だから」

秀吉「そうじゃの…」

優子「あら、終わったわ」

霧島「…すごい上手いし…雄二にぴったり」

明久「おつかれ、雄二」

雄二「ったく」

秀吉「順位がでたの」

優子「…１位ね」

工藤「そうだね…」

ﾑｯﾂﾘｰﾆ「…………全国１位」

姫路「息ぴったりですね」

霧島「でも、嫉妬してしまう」