文学少女とバカと肝試し

文学少女が映画化してますが

見たいです

しかし私は仕事なので見れないという…

どうして；ｗ；

DVD発売に期待するしかない！！！

そんなわけで

文学少女
バカとテストと召喚獣

全国書店で
好評発売中





明久「こういうのはどうだろう」

雄二「どういうのだ」

これは僕にとって大きな作戦でもある

明久「遊園地のお化け屋敷みたいに　肝試しをしよう」

雄二「肝試しか・・・どこでやるつもりだ？」

明久「そんなの決めてるわけないじゃないか！」

まったく今思ったのに場所なんて決めてるはずがないじゃないか

土屋「…………場所をどうするか…だな」

？？「呼ばれた気がしたので来ました。困った時の文学少女よ」

文学少女「肝試しの場所が欲しいのでしょう」

？？「遠子先輩勝手に首を突っ込まないでください」

遠子「だって暇なんだもの。心葉君がおやつ作ってくれないから」

雄二「あんたは…」

明久「久しぶりだよね」

秀吉「懐かしいのじゃ…」

土屋「…………国語最強の文学少女…だと」

遠子「怖がらせるにはまずは雰囲気作りが大事よ」

雄二「まぁそれはそうだが…」

心葉「遠子先輩帰りますよ。帰らないとおやつあげません」

遠子「いじわるーじゃぁ帰る。またね」

―――――

雄二「なんだったんだ今のは」

土屋「…………GW映画化したので特別出演」

秀吉「映画になったんじゃったな…ワシも見に行きたいのぉ」

明久「僕も見に行きたいなぁ」

雄二「まぁ映画はおいといてだ、場所は…学校でいいか」

秀吉「どうやって学校でするつもりじゃ」

雄二「ババアに提案だな」

なるほど、確かにあのババアが言えば鉄人だって黙っているね

明久「じゃぁ雄二　提案は」

雄二「任せたぞ　明久」

明久「えっ」

秀吉「ファイトじゃ」

土屋「…………失敗は許されない」


責任が重大すぎていやだよ・・・

―――――――

明久「ババア　肝試ししたいから学校貸して下さい」

学園長「頼み方ってのを知らないのかいだからバカなんだよ」

明久「なんだとババア」

学園長「大体あんたらに貸して何の得があるんだい？」

明久「去年の失敗とかを黙っておいてあげましょう」

学園長「おかしいね失敗なんてしていないんだがね」

明久「そうですか」ﾎﾟﾁｯ

「黒金の腕輪はちょっと失敗作でね…それを回収して欲しいのさ」

明久「そうですか」

学園長「人の弱みを握るとは人としてどうかとおもうがね」

明久「貸してくれたら返しますよ」

学園長「わかったよ　ただし作ったものはそのままおいておいてもらうよ」

明久「また世間の評判アップですか」

学園長「変なところだけ鋭いね。あんたは」

――――

明久「ばっちりさ」

雄二「後は翔子たちを誘うだけだな」

秀吉「どうやって誘うかじゃな」

土屋「…………確かに」

雄二「その辺は明久が誘ってくれる」

明久「毎回僕だよね」

秀吉「任せたのじゃ」

――――

明久「おーい姫路さんたち」

姫路「何ですか？明久君」

明久「今度学校で肝試しするんだけどさ一緒に回ろうよ」

姫路「明久君とですか？…明久君となら・・」

翔子「雄二とならいい」

愛子「康太君と一緒なら」

優子「秀吉とならいいわよ」

明久「わかったー」

――――

明久「安心してよ雄二　ちゃんと許可とってきたよ」

雄二「ほぉ・・・俺たちと一緒に回るならいいっていってたきがするが」

明久「……」

秀吉「失敗じゃな…」

土屋「…………だがこれはこれで…」

秀吉「ﾑｯﾂﾘｰﾆしっかりするのじゃ！」

雄二「おいおい工藤にお熱か？ﾑｯﾂﾘｰﾆの名が泣くぞ」

明久「そういえば最近商会をしてないね」

土屋「…………開いていたら愛子に怒られた」

雄二「何て言われたんだ？」

土屋「…………他の子を撮るなと」

――――

翔子「愛子大胆」

優子「積極的ね愛子」

姫路「見習わないとですね」

工藤「そ、そそそそんなこといってないよ」

翔子「なら土屋が嘘をついている？」

工藤「康太君は嘘をついてないよ！」

優子「なら愛子が言ったんじゃない…」

工藤「ｱﾚｰ…？」

姫路「恋は人をおかしくする…事実だったんですね」